昨年の今頃は
昨年の今頃は「薔薇よ」と格闘していた。
思いも寄らないご依頼とご期待。自身の未熟さを思い知りつつ、ただ無我夢中だった。
寝ても覚めても仕事中も…
閉店後の店の灯りを落とし、ギターを抱える。そのまま歌詞を読み返す。何度も何度も何度も…
溢れ落ちた音は間違っていなかった。と、劇中に流れたとき漸く思えた。
そして、自身の中で何かが大きく動き出したとき。
この季節が来るたび「薔薇」を思い出すのだろう。
去年と今年、「薔薇よ」はどう変わっているのだろう。少しは成長しているのだろうか?
そして、苦手な恋うたを照れずに歌えるようになっているのだろうか?
この季節が来るたび「薔薇よ」を思い出すのだろう。
薔薇よ。
薔薇よ。
あっ!ここまで書いて「薔薇よ」は歌詞も何もUPしてないことに気づいて、ってことは知らない人には何のことやらわかりませんよね。失礼いたしました。
「演劇集団アクト青山 薔薇」で検索して下さい。何か出て来るかも(o^^o)