14日の放送を終えて
2017年4月14日岡山エフエム放送にて自分の声が流された。牛嶋さんが録音音声を送ってくださった。
牛嶋さんは、私の拙い、且つ自分勝手な話しを引き出してくださり、丁寧に放送してくださいました。牛嶋さん、スタッフの皆さん本当にお世話になりました。
そして、放送に耳を傾けてくださった全ての皆様に、こころからありがとうございます。
何故、歌で?
何故、歌を?
私には歌詞にすること、歌うことが想いを素直に前に出せる唯一の方法だから。お一人でも、そのお心に留まり、いざという時に思い出していただけたら。と願っている。
何度でも言います。
何度でも書きます。
「知っていた」のと「知らなかった」の、たったこれだけの違いで、生死を分けた現実があったこと。日本中、地球上、何処に居たとしても災害と無縁でなどいられない。想定は想定でしかなく、誰も責任を取ってはくれない。想定外こそを想定していて欲しい。備えが仇になることもある。
しかし、日々怯えていても仕方がない。それでは生きていることが辛くなるから。何処に暮らそうと逃れられないなら、命を守る術を一つでも「知っていた」人になってください。一つ一つが、その周囲に居た人々の命を救うかもしれない。
だから、何度でも歌います。