行ってらっしゃい!

この
切ないほどの
「やさしさ」と「想い」は
どこから来るの?

今年3月
広島県福山市を訪れた時も感じたこと。

西の友は
今日もやさしかった。
今日も想いを抱いていた。

東日本大震災で傷ついたこの地に

「何も出来ない。」
と泣く。

「その私が行っても良いのだろうか?」
と泣く。

「何も出来ないのに来てしまいました。ごめんなさい。
と泣く。

「やっぱり何も出来ませんでした。ごめんなさい。」
と泣く。

それはもしかしたら
広島
という地に
育った人々の血
なのかもしれないと思えた。

そんな西の友へ

東日本大震災から6年半。

私たちは
その自らの足で立とうと踠きつづけている。

一つづつ
一歩づつ
時には戻りつつ

ここまで来ている。

でも
私たちのその踠きを支えてくれるのは
6年前も
今も
この地を想い
こころを寄せてくれる
「友」

人は
一人では
自らの足で
立つことすら出来ない。


その友の存在が教えてくれた。

だから
そこにあなたが存在してくれているだけで
支えになるの。

そこであなたが頑張っていると知るだけで
頑張れるの。

そこで
ここで
また逢えると信じることで
明日が出来るの。

だから

だから

どうか

どうか

そんなに悲しまないで
^^

一緒に
ありがとうの涙をながしましょ
^^

願わくばずっと
私も
あなたの
友で
居させてください。

ではでは
今日も明日もあさっても
ず〜〜っと
おしあわせに
╰(*´︶`*)╯♡

また
「おかえり」と言えますように

いつか
「ただいま」が言えますように

今日は
「行ってらっしゃ〜い」