
贅沢な一日
2018年2月24日晴れ
6時起床 こういう楽しい日しか早起きはできない自分。娘たちのツッコミが聞こえて来そうである。
夫の運転で東京へ向かう。
Ortensia 第二回公演『椿と女囚、月の夜』を観劇するためである。
そしてもう一つ、ミニアルバム『永遠』をお世話になった方々にお届けしたくて。
亘理町とつながってくださって気にかけてくださっている方々。言葉に尽くせない「ありがとう」をお伝えしたかった。皆さん震災を切っ掛けに出逢わせていただいた方々ばかり。もしもこの方々の誰一人欠けていたら生まれなかったと言っても良い『永遠』。
本当にありがとうございます。この先もきっとお騒がせをしますがお付き合いくださいませ(๑╹ω╹๑ )
演劇集団アクト青山アトリエにて観劇
Ortensia 第二回公演『椿と女囚、月の夜』
作・演出:小西優司
出演:飯田南織・小西優司
音楽:中条幸一
それはそれは贅沢な45分。二人芝居。けれどそこには他に数人の登場人物の気配を感じる。2人がそれぞれの場面で月という名の男の子を抱きかかえる。そこには確実にその子が存在していた。
小西さん、南織さん、お疲れ様です。しあわせな時間をありがとうございます。
このお二人もまた震災を切っ掛けに出逢わせていただき、私に歌う勇気をくださった。いや、今もなおくださっている。
私の中で色々な折り合いがついた気がしている『永遠』。聴いてやってください。